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DATE : 2025/07/23 (Wed)
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DATE : 2007/11/24 (Sat)
保管中に電圧が上昇して LiPo が膨らんでくるケースがあるようですので、安全を期するためにはフライトの直前に充電をして、すぐに使うというパターンが安全でしょう。特に高性能LiPo 20C以上放電タイプの場合は、この原則を守るべきでしょう。LiPo はメモリー効果がほとんどないとされていますので、特別な場合を除いては 放電器を使用して放電する必要はないでしょう。よって飛行後はそのままの状態で保管し、次回使用する場合はそのままの状態で充電をすれば良いことになりますが、再充電を行う場合は少なくとも前回の使用後1時間以上の間隔をあけて充電を行って下さい。

ただし、充電後放電させなかった状態の LiPo は電圧が高い状態にあるため、セル数自動認識タイプの充電器、EOS-7i, EOS-5i, isl 6-330d は自動認識タイプ、を使用する場合はセル数の誤認識を防止するために、必ず放電を行った後、充電することをお薦め致します。充電中は直射日光を避け、夏期の車中等気温が著しく高くなる場所での充電は避けて下さい。毎週定期的に御使用になる場合は、飛行後の状態で保管し、次回はそのまま充電すればOKですが、長期間(1ヶ月以上)御使用にならない場合は、充電した状態で保管するのが良いでしょう。

放電が進んだ状態で長期間保管していますと、電圧が低下し使用できなくなることがあります(次回充電時にうまく充電できなかったり、充電中に LiPo が膨らんで使用できなくなる場合があります)ので、注意して下さい。保管中は端子がショートしないように十分注意を払い、万一発火しても被害の出ない場所に保管し、周囲に可燃物を置かないよう十分注意して下さい。墜落等により バッテリーケースに亀裂や損傷を受けたバッテリーは使用しないで下さい。

LiPo はパワフルさとロングフライトを実現できるバッテリーですが、長時間の飛行ができるからといってあまり長い時間飛行させていると操縦の緊張感が続かなくなって、操縦ミスを犯したりすることにつながりますし、他にフライヤーがいる場合は一つのバンドを長時間占領することとなりますので、他のフライヤーの迷惑とならないようマナーにも注意が必要になるでしょう。
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DATE : 2007/11/20 (Tue)
ラジコンヘリ飛行技術の習得に、まず一番大切なのは向上心です。「少しでも上手になろう」という強い意志が必要です。途中で投げ出してしまえば何も残りません。ある意味「決意」が必要です。最初は「ホバリング」です。具体的なホバリング目標を決めて練習することが大切です。最近は優れたシミュレータが多く発売されています。実際のヘリを飛ばす時間がなかなか取れなかったり、天候などの具合で飛行が出来ない場合、とても効果的な練習になります。1日5分でも10分でもテーマを決めて練習することで上達の速度は速くなります。

出来る限り自分の機体に合わせたセッティングをするようにしています。例えばスカディ37を持っていて、シミュレーションで90の機体で練習してはいけません。ヘリを飛ばして家に戻ったらシミュレーションをして同じ感覚になるように調整することが大切です。是非シミュレーションを有効活用しましょう。ジャイロ(gyro)とは回転・円を表す言葉です。一昔前のレートジャイロはモーターの回転を用いてジャイロ効果を得ていました。ジャイロはヨー軸(テール)の安定のために用いられています。

現在は「ピエゾ素子」(ピエゾ圧電効果)を用いたものが主流でヘディング・ロック(テール・ロック)といってヨー軸のズレを補正する機能を持ったものが一般的になりました。取説も難解な用語が並びあまり判りやすいとはいえません。試行錯誤しながらセッティングしているフライヤーが多いようです。電動の世界では、技術の進歩は日進月歩です。ニッカドは基本的には完全に放電しても差し支えないのですが、これはあくまでも単セル(1本=1.2v単体)でみた場合の話しです。

8.4vのニッカドパックの場合は7セル=7本のセルで構成されていますが、この7本の各セルは特性にそれぞれ微妙なバラツキがあり、満充電の状態から完全に放電するまでの時間にも微妙な差が存在します。すなわち、モーターを接続して1つのパックとして放電を開始しますと、7本のうちまず最も放電時間の短いセルの放電が終了(電圧=0v)しますが、他のセルはまだ放電が終了していないので、バッテリーパック全体としてはまだ電圧>0 であるため、モーターは回り続けます。

DATE : 2007/11/12 (Mon)
GREAT PLANES社製のRealFlight G3は、ラジコン未経験者からベテランフライヤーまで楽しめる、ラジコン飛行機・ヘリコプターのコンピュータ用フライトシミュレータです。ラジコンに興味のある方、特に入門者の方の飛行訓練に最適です。離着陸、ホバリングや曲技練習、実機では試すことをためらうようなフライトにも挑戦できます。最先端のDirectX(R)9.0cテクノロジーを採用し、信じられないほどリアルな機体、飛行場や風景を実現。そして臨場感あふれる3Dサウンドを提供します。

トルクロール演技は、始めから何回転も出来る訳じゃありません。まず飛行機が自重を持ち上げることが出来るように、エンジンとプロペラをセットして下さい。中スロー付近でホバリングが出来るくらいのパワーがベストです。エンジンパワーが無い時はプロペラのダイヤを大きくして、ピッチを下げて下さい。最初は垂直に立てて一旦停止の状態が完璧に出来るように繰り返し練習しましょう。この一旦停止の状態が垂直に立てて出来ると、トルクロールに入りやすく、最初のロールが奇麗に行えます。練習を重ねていくと、どのような態勢からでも出来る様になりますが、基本は垂直一旦停止ですので根気良く練習しましょう!

各舵角はそれほど大きくとらなくても行えますが、(スタント機でも十分可能)舵角を大きくする時はリカバリー時にオーバーコントロールによる失速に注意が必要です。始めは順風の風がある時の方が意外に優しいでしょう。難しいのは正面 風の時です。FF9のジャイロミキシングを呼び出し、MODEをGYに選択、機能を有効にしSWを選択します。単純に2段切替えとコンディションがありますがFF9の場合は後者が良いでしょう。(5系統割当可)後はダイヤルでノーマルかAVCSかを決め感度を合わせます。

通常はホバリング、ホールドはAVCS、アイドルUPはノーマルが良いでしょう。トルクロールは教わって舵が打てる訳じゃありません。何度も繰り返し練習することでマスターできるでしょう。コツとしてはエレベーターとエンジンコントロールがいかに早く少ない操作で行う事が出来るかがポイントです。ジャイロはエレベーターとラダーに付けることで、修正にはなりますが、練習はジャイロに頼らないで一度行ってみましょう。

DATE : 2007/11/05 (Mon)
塩谷(エンヤ)製作所は、ラジコン用のグローエンジン・メーカーです。世界の模型愛好家に、「ENYA」ブランドで広く知られています。ラジコンがデジタルプロポ化した頃は、F3A世界選手権で優勝したこともあリ、利用者も多かったようです。LTシリーズが出るまでは、エンジンのブレークインに比較的時間がかかった為、現代の模型エンジン・ニーズに応え切れなかった傾向もありました。が、一旦ブレークインが終わると、他社製エンジンより長くピークが続きました。アルクロームと呼んでいるシュニューレABCエンジン(アルミのピストン・真鍮のシリンダースリーブ+クロームメッキ、エンヤの場合はAAC)や、後方にギアを置いた4サイクルエンジン(リバース可)など、技術的に最先端を進んだケースもありました。

いまだにクロスフロー掃気のエンジンをラインナップに残したり、かなり古いエンジンも修理可能などアフターサービスが良く、古くからの愛好者を大切にしていることには定評があります。現在、エンジンは10LA・15LA、2台とも現在使っています。一般的なトレーナー機ではなくムサシノの飛行機ですのでニードルを締めこんだ状態での全開飛行はほとんどありません。すべての方に当てはまるかは分かりません。OSは、模型用エンジンの開発・製造で常に業界をリードする企業でした。模型も実物も作動原理は同じです。「模型」というより「小さな実物」と言った方が近いかもしれません。高品質な製品は世界中で高い評価を得ています。

また、田宮模型にも技術協力しているようです。模型用パルスジェットの販売や、模型用ロータリーエンジンの世界初の量産、4サイクルエンジン、スーパーチャージャー、燃料噴射装置等、技術革新に積極的なOSエンジンは、愛好家にとって欠かせない物となっています。模型飛行機による世界初の大西洋横断時にも、OSのエンジンが使用されたそうです。また、ライブスチーム(模型蒸気機関車)の製造・販売も手がけていて、こちらも高い評価を得ています。ニードル調整の基本は取り説に書いてある通りですが、メインニードルとスローニードルと共に絞らなければいけません。

新品のエンジンの場合、5フライト位はこのままの設定で行います。プラグヒートを外すとブツブツと言った感じで止まる場合は メインニードルを45゜締めて下さい。ガバナーが無い時、ストールターンの降下時にエンジン回転が上がらないようにスロットルカーブを設定すると、ループの抜けで回転が下がって気持ち悪いといった感じですべての場合を一つのスロットルカーブで対処するのは難しいですが、ガバナーは難なくそれをカバーしてくれます。

DATE : 2007/11/03 (Sat)
R/Cプレーン、そしてR/CヘリコプターをPCディスプレイ上でフライトさせることができるリアルフライトが、ジェネレーション3へと進化しました。米国GREAT PLANES社製のRealFlight G3は、ラジコン未経験者からベテランフライヤーまで楽しめる、ラジコン飛行機・ヘリコプターのコンピュータ用フライトシミュレータです。ラジコンに興味のある方、特に入門者の方の飛行訓練に最適です。離着陸、ホバリングや曲技練習、実機では試すことをためらうようなフライトにも挑戦できます。

先端のDirectX(R)9.0cテクノロジーを採用し、信じられないほどリアルな機体、飛行場や風景を実現。そして臨場感あふれる3Dサウンドを提供します。トルクロール演技は、始めから何回転も出来る訳じゃありません。まず飛行機が自重を持ち上げることが出来るように、エンジンとプロペラをセットして下さい。中スロー付近でホバリングが出来るくらいのパワーがベストです。エンジンパワーが無い時はプロペラのダイヤを大きくして、ピッチを下げて下さい。最初は垂直に立てて一旦停止の状態が完璧に出来るように繰り返し練習しましょう。この一旦停止の状態が垂直に立てて出来ると、トルクロールに入りやすく、最初のロールが奇麗に行えます。練習を重ねていくと、どのような態勢からでも出来る様になりますが、基本は垂直一旦停止ですので根気良く練習しましょう!

各舵角はそれほど大きくとらなくても行えますが、(スタント機でも十分可能)舵角を大きくする時はリカバリー時にオーバーコントロールによる失速に注意が必要です。始めは順風の風がある時の方が意外に優しいでしょう。難しいのは正面 風の時です。FF9のジャイロミキシングを呼び出し、MODEをGYに選択、機能を有効にしSWを選択します。単純に2段切替えとコンディションがありますがFF9の場合は後者が良いでしょう。(5系統割当可)後はダイヤルでノーマルかAVCSかを決め感度を合わせます。

通常はホバリング、ホールドはAVCS、アイドルUPはノーマルが良いでしょう。トルクロールは教わって舵が打てる訳じゃありません。何度も繰り返し練習することでマスターできるでしょう。コツとしてはエレベーターとエンジンコントロールがいかに早く少ない操作で行う事が出来るかがポイントです。ジャイロはエレベーターとラダーに付けることで、修正にはなりますが、練習はジャイロに頼らないで一度行ってみましょう。
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