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DATE : 2025/07/22 (Tue)
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DATE : 2007/10/22 (Mon)
ラジコンヘリでは、ローターを2000rpmでエンジン実用回転数の上限の16000rpmを使ってもいいのですが。ややトルク不足が目立ちます。メインニードルは1回1/2から調整を開始します。水平飛行と、ホバリング状態からのアイドルアップを使った垂直上昇でニードルを調整します。ピーク付近は61よりも鈍く出るようです。なかなか上手く判断できないので、基本的には、使える範囲で濃い目のニードルセットにします。 タテモノの上昇力はピッチを加えることで対応するのがいいみたいです。テストは最大 4 個のサーボを接続してみましたが、複数のサーボを同時に動かし続けても動作上の異常は認められませんでした。

しかし、4個ですと発熱の方はさすがに少し熱くなる(といっても触れないような温度ではなく、しっかり指で押さえても大丈夫な程度)感じでしたので、10セルでは 3個程度が安全圏かと思われました。 8セル以下では4サーボでもOKでしたが、比較的多セル(8セル以上)を使用する場合や、多数のサーボを接続するケースで、BEC性能に不安がある場合は上記のようなテストを行ってみると良いでしょう。なお、使用するサーボの種類によって消費電流が異なりますので、実際に使用するサーボを接続してのテストが必要となります。また、プロポメーカー純正ではないマイクロサーボの中には、S3103の2~3倍(300~450mA)の消費電力のものがありますので、この場合はプロポメーカー純正サーボの 1/2~1/3 の個数しか使用できないということになりますので、特に注意して下さい。 

ブラシレスモーターを使用すると飛行性能が飛躍的にアップし、フライト時間も伸びると思い描いている方も多いと思います。確かにブラシレスモーターは効率が良いものが多く、ブラシモーターから換装すると性能アップが望めることは事実です。しかし、なかには同じクラスのブラシモーターよりも効率が悪く、かえって性能低下になるケースもあり、折角ブラシレスに変えたのにイマイチ、という印象を持ったりもするわけです。オンオフのコネクタをギアなどのスイッチに入れます。回転数設定のチャンネルをAUX4などのボリュームのあるチャンネルに入れます。ギアとAUX4のトラベルはすべて100%にしておきます。ギアをオンにし、AUX4のボリュームをー100%の位置にします。この状態で、ガバナーを回転数表示状態にするとRS1が表示されるので、1200回転程度に設定します。
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