category: ラジコン空物
DATE : 2008/01/02 (Wed)
DATE : 2008/01/02 (Wed)
この数ヶ月、ラジコン技術紙でもF3Aの電動飛行機の特集が掲載されておりました。ここでも熱とその対策などの事も記載されておりましたが、記事を書かれるような方でも熱でESCをだめにしてしまったりと言うことも有るようです。飛行機の中で、ファンをESCのために回す対策をするなどの方法を取っているようですが、90度近く有った温度が50度程度まで下がるなど、わずかな事で極端に温度が下がり、使えなかった状態から問題解決になる事もしばしばです。
ヘリなどではボディの中に納めるのではなく、空気の流れが良いボディから外れたところにESCを置くなどちょっとした工夫で同じESCでもだいぶ温度が下がります。意外と空気の流れは温度に取って重要なのです。ヒートシンク付きの物でも、空気がその場にとどまっていたのでは表面積を増やしても何の意味も無くなってしまいます。ヒートシンクに接触している空気が、新しい温度の低い空気に変わってこそ、表面積を大きく取った意味が出てきます。ヒートシンクがついていると言って、安心しないでください。重要なことは、ヒートシンクがどのような条件下にあるかと言うことです。
コンテスト指向の方には必需品です。通常 エンジン調整は、割とあまめに調整しますね。これはただ単にエンジンを保護するためだけではありません。濃いめに設定することで トルクが太くなり ホバリング゙では、ドッシリとした安定感が出せます。しかし、上空演技ではある程度高回転の方が演技しやすくなります。この調整が難しいですね。ニードルコントロールを装備すれば 演技中にこの調整を簡単に行うことが出来ます。ラジコン飛行機やラジコンヘリを、思う存分、自由に飛ばして練習することが出来る飛行場があればな~、というのは、マニア共通の願望だと思います。
ブラシレスモーターがお目見えした当初は、ヨーロッパの一部のメーカーだけで販売されていたESCも、現在ではアジア諸国のメーカーなどで生産販売がされていることから価格もだいぶ下がりました。基本的には、どのESCも同じような部品を使っておりますので、その違いは一部の粗悪な部品を使っている物を除いてはプログラミングの違いによるところが大きいと思われます。このESCはパワーが出るがこっちはなんかあまりパワーが出ないなどと言った事が聞かれますが、それらはこのプログラミングとセッティングの違いによる結果でしょう。実際に現在国内で販売されているESCのほとんどは、ほとんど数社の同じ場所で生産されているようです。
OEM等によりその名称や見た目は違いますが、味付けを換えているだけで同じ物も結構あります。プログラミングはとても重要ですが、現在このプログラムが置かれているROMは読み出しが難しく、解読が困難です。簡単に読み出しできてしまうようでは開発元もそのROM使わないのでROMメーカーも読み出しが困難な設計にしているのでしょう。プログラミングが解析できないと言うところに実は自助努力によるプログラミング開発競争が起こり、切磋琢磨してコントロール用のプログラミング開発をします。
競争の原理が有りますので、ESCの性能向上がこれからも続くと思います。電池の性能向上も著しい事ながら、モーターやESCの性能向上により年々電動ラジコンの性能は向上するはずです。電気ってほんのわずかな事で大きく性能が向上します。コントローラには、BECと呼ばれる動力用電源から受信機用の電源を供給する機能が付いている物があります。とても便利な機能で、特に小型の電動では軽量化がとても重要な事からとても重宝な機能です。
ヘリなどではボディの中に納めるのではなく、空気の流れが良いボディから外れたところにESCを置くなどちょっとした工夫で同じESCでもだいぶ温度が下がります。意外と空気の流れは温度に取って重要なのです。ヒートシンク付きの物でも、空気がその場にとどまっていたのでは表面積を増やしても何の意味も無くなってしまいます。ヒートシンクに接触している空気が、新しい温度の低い空気に変わってこそ、表面積を大きく取った意味が出てきます。ヒートシンクがついていると言って、安心しないでください。重要なことは、ヒートシンクがどのような条件下にあるかと言うことです。
コンテスト指向の方には必需品です。通常 エンジン調整は、割とあまめに調整しますね。これはただ単にエンジンを保護するためだけではありません。濃いめに設定することで トルクが太くなり ホバリング゙では、ドッシリとした安定感が出せます。しかし、上空演技ではある程度高回転の方が演技しやすくなります。この調整が難しいですね。ニードルコントロールを装備すれば 演技中にこの調整を簡単に行うことが出来ます。ラジコン飛行機やラジコンヘリを、思う存分、自由に飛ばして練習することが出来る飛行場があればな~、というのは、マニア共通の願望だと思います。
ブラシレスモーターがお目見えした当初は、ヨーロッパの一部のメーカーだけで販売されていたESCも、現在ではアジア諸国のメーカーなどで生産販売がされていることから価格もだいぶ下がりました。基本的には、どのESCも同じような部品を使っておりますので、その違いは一部の粗悪な部品を使っている物を除いてはプログラミングの違いによるところが大きいと思われます。このESCはパワーが出るがこっちはなんかあまりパワーが出ないなどと言った事が聞かれますが、それらはこのプログラミングとセッティングの違いによる結果でしょう。実際に現在国内で販売されているESCのほとんどは、ほとんど数社の同じ場所で生産されているようです。
OEM等によりその名称や見た目は違いますが、味付けを換えているだけで同じ物も結構あります。プログラミングはとても重要ですが、現在このプログラムが置かれているROMは読み出しが難しく、解読が困難です。簡単に読み出しできてしまうようでは開発元もそのROM使わないのでROMメーカーも読み出しが困難な設計にしているのでしょう。プログラミングが解析できないと言うところに実は自助努力によるプログラミング開発競争が起こり、切磋琢磨してコントロール用のプログラミング開発をします。
競争の原理が有りますので、ESCの性能向上がこれからも続くと思います。電池の性能向上も著しい事ながら、モーターやESCの性能向上により年々電動ラジコンの性能は向上するはずです。電気ってほんのわずかな事で大きく性能が向上します。コントローラには、BECと呼ばれる動力用電源から受信機用の電源を供給する機能が付いている物があります。とても便利な機能で、特に小型の電動では軽量化がとても重要な事からとても重宝な機能です。
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