category: ラジコン空物
DATE : 2007/11/05 (Mon)
DATE : 2007/11/05 (Mon)
塩谷(エンヤ)製作所は、ラジコン用のグローエンジン・メーカーです。世界の模型愛好家に、「ENYA」ブランドで広く知られています。ラジコンがデジタルプロポ化した頃は、F3A世界選手権で優勝したこともあリ、利用者も多かったようです。LTシリーズが出るまでは、エンジンのブレークインに比較的時間がかかった為、現代の模型エンジン・ニーズに応え切れなかった傾向もありました。が、一旦ブレークインが終わると、他社製エンジンより長くピークが続きました。アルクロームと呼んでいるシュニューレABCエンジン(アルミのピストン・真鍮のシリンダースリーブ+クロームメッキ、エンヤの場合はAAC)や、後方にギアを置いた4サイクルエンジン(リバース可)など、技術的に最先端を進んだケースもありました。
いまだにクロスフロー掃気のエンジンをラインナップに残したり、かなり古いエンジンも修理可能などアフターサービスが良く、古くからの愛好者を大切にしていることには定評があります。現在、エンジンは10LA・15LA、2台とも現在使っています。一般的なトレーナー機ではなくムサシノの飛行機ですのでニードルを締めこんだ状態での全開飛行はほとんどありません。すべての方に当てはまるかは分かりません。OSは、模型用エンジンの開発・製造で常に業界をリードする企業でした。模型も実物も作動原理は同じです。「模型」というより「小さな実物」と言った方が近いかもしれません。高品質な製品は世界中で高い評価を得ています。
また、田宮模型にも技術協力しているようです。模型用パルスジェットの販売や、模型用ロータリーエンジンの世界初の量産、4サイクルエンジン、スーパーチャージャー、燃料噴射装置等、技術革新に積極的なOSエンジンは、愛好家にとって欠かせない物となっています。模型飛行機による世界初の大西洋横断時にも、OSのエンジンが使用されたそうです。また、ライブスチーム(模型蒸気機関車)の製造・販売も手がけていて、こちらも高い評価を得ています。ニードル調整の基本は取り説に書いてある通りですが、メインニードルとスローニードルと共に絞らなければいけません。
新品のエンジンの場合、5フライト位はこのままの設定で行います。プラグヒートを外すとブツブツと言った感じで止まる場合は メインニードルを45゜締めて下さい。ガバナーが無い時、ストールターンの降下時にエンジン回転が上がらないようにスロットルカーブを設定すると、ループの抜けで回転が下がって気持ち悪いといった感じですべての場合を一つのスロットルカーブで対処するのは難しいですが、ガバナーは難なくそれをカバーしてくれます。
いまだにクロスフロー掃気のエンジンをラインナップに残したり、かなり古いエンジンも修理可能などアフターサービスが良く、古くからの愛好者を大切にしていることには定評があります。現在、エンジンは10LA・15LA、2台とも現在使っています。一般的なトレーナー機ではなくムサシノの飛行機ですのでニードルを締めこんだ状態での全開飛行はほとんどありません。すべての方に当てはまるかは分かりません。OSは、模型用エンジンの開発・製造で常に業界をリードする企業でした。模型も実物も作動原理は同じです。「模型」というより「小さな実物」と言った方が近いかもしれません。高品質な製品は世界中で高い評価を得ています。
また、田宮模型にも技術協力しているようです。模型用パルスジェットの販売や、模型用ロータリーエンジンの世界初の量産、4サイクルエンジン、スーパーチャージャー、燃料噴射装置等、技術革新に積極的なOSエンジンは、愛好家にとって欠かせない物となっています。模型飛行機による世界初の大西洋横断時にも、OSのエンジンが使用されたそうです。また、ライブスチーム(模型蒸気機関車)の製造・販売も手がけていて、こちらも高い評価を得ています。ニードル調整の基本は取り説に書いてある通りですが、メインニードルとスローニードルと共に絞らなければいけません。
新品のエンジンの場合、5フライト位はこのままの設定で行います。プラグヒートを外すとブツブツと言った感じで止まる場合は メインニードルを45゜締めて下さい。ガバナーが無い時、ストールターンの降下時にエンジン回転が上がらないようにスロットルカーブを設定すると、ループの抜けで回転が下がって気持ち悪いといった感じですべての場合を一つのスロットルカーブで対処するのは難しいですが、ガバナーは難なくそれをカバーしてくれます。
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category: ラジコン空物
DATE : 2007/11/03 (Sat)
DATE : 2007/11/03 (Sat)
R/Cプレーン、そしてR/CヘリコプターをPCディスプレイ上でフライトさせることができるリアルフライトが、ジェネレーション3へと進化しました。米国GREAT PLANES社製のRealFlight G3は、ラジコン未経験者からベテランフライヤーまで楽しめる、ラジコン飛行機・ヘリコプターのコンピュータ用フライトシミュレータです。ラジコンに興味のある方、特に入門者の方の飛行訓練に最適です。離着陸、ホバリングや曲技練習、実機では試すことをためらうようなフライトにも挑戦できます。
先端のDirectX(R)9.0cテクノロジーを採用し、信じられないほどリアルな機体、飛行場や風景を実現。そして臨場感あふれる3Dサウンドを提供します。トルクロール演技は、始めから何回転も出来る訳じゃありません。まず飛行機が自重を持ち上げることが出来るように、エンジンとプロペラをセットして下さい。中スロー付近でホバリングが出来るくらいのパワーがベストです。エンジンパワーが無い時はプロペラのダイヤを大きくして、ピッチを下げて下さい。最初は垂直に立てて一旦停止の状態が完璧に出来るように繰り返し練習しましょう。この一旦停止の状態が垂直に立てて出来ると、トルクロールに入りやすく、最初のロールが奇麗に行えます。練習を重ねていくと、どのような態勢からでも出来る様になりますが、基本は垂直一旦停止ですので根気良く練習しましょう!
各舵角はそれほど大きくとらなくても行えますが、(スタント機でも十分可能)舵角を大きくする時はリカバリー時にオーバーコントロールによる失速に注意が必要です。始めは順風の風がある時の方が意外に優しいでしょう。難しいのは正面 風の時です。FF9のジャイロミキシングを呼び出し、MODEをGYに選択、機能を有効にしSWを選択します。単純に2段切替えとコンディションがありますがFF9の場合は後者が良いでしょう。(5系統割当可)後はダイヤルでノーマルかAVCSかを決め感度を合わせます。
通常はホバリング、ホールドはAVCS、アイドルUPはノーマルが良いでしょう。トルクロールは教わって舵が打てる訳じゃありません。何度も繰り返し練習することでマスターできるでしょう。コツとしてはエレベーターとエンジンコントロールがいかに早く少ない操作で行う事が出来るかがポイントです。ジャイロはエレベーターとラダーに付けることで、修正にはなりますが、練習はジャイロに頼らないで一度行ってみましょう。
先端のDirectX(R)9.0cテクノロジーを採用し、信じられないほどリアルな機体、飛行場や風景を実現。そして臨場感あふれる3Dサウンドを提供します。トルクロール演技は、始めから何回転も出来る訳じゃありません。まず飛行機が自重を持ち上げることが出来るように、エンジンとプロペラをセットして下さい。中スロー付近でホバリングが出来るくらいのパワーがベストです。エンジンパワーが無い時はプロペラのダイヤを大きくして、ピッチを下げて下さい。最初は垂直に立てて一旦停止の状態が完璧に出来るように繰り返し練習しましょう。この一旦停止の状態が垂直に立てて出来ると、トルクロールに入りやすく、最初のロールが奇麗に行えます。練習を重ねていくと、どのような態勢からでも出来る様になりますが、基本は垂直一旦停止ですので根気良く練習しましょう!
各舵角はそれほど大きくとらなくても行えますが、(スタント機でも十分可能)舵角を大きくする時はリカバリー時にオーバーコントロールによる失速に注意が必要です。始めは順風の風がある時の方が意外に優しいでしょう。難しいのは正面 風の時です。FF9のジャイロミキシングを呼び出し、MODEをGYに選択、機能を有効にしSWを選択します。単純に2段切替えとコンディションがありますがFF9の場合は後者が良いでしょう。(5系統割当可)後はダイヤルでノーマルかAVCSかを決め感度を合わせます。
通常はホバリング、ホールドはAVCS、アイドルUPはノーマルが良いでしょう。トルクロールは教わって舵が打てる訳じゃありません。何度も繰り返し練習することでマスターできるでしょう。コツとしてはエレベーターとエンジンコントロールがいかに早く少ない操作で行う事が出来るかがポイントです。ジャイロはエレベーターとラダーに付けることで、修正にはなりますが、練習はジャイロに頼らないで一度行ってみましょう。
category: ラジコン空物
DATE : 2007/10/29 (Mon)
DATE : 2007/10/29 (Mon)
GY502はミドルクラスのジャイロで、性能的にはGY401と同レベルです。テールの保持力もGY401と同等ですが、GY502もGY401と同様にS9253を使用しないと100%の性能を発揮しません。GY401との大きな違いは、本体とは別 にアンプBOXが付いているので、細かい調整が出来る特徴があります。例えば、AVCSとノーマルでのラダーの聞き具合などは、左右の細かいセッティングが可能です。その分、少々調整が難しくなり、扱いずらいと思われる方もいると思いますが、アンプBOXの液晶画面 に電圧表示.ジャイロ感度などが表示される為、正確な感度を知る事が出来ます。
中速状態(電圧がフルハイではない)なのでローター回転はさほど高くありません。つまり、idle upモードだとさらに回転数が上がります。 最大ピッチ時は電圧フルハイになっています。ピッチが12degというのが過大だったので、回転数は先述のKV値による予想値より低めになりました。最大ピッチで出力が1kW弱というのは凄いですが、そもそも、「2400mAhという電池容量」や「3SLH30-14-32の電流制限値」を考えたら、 max36Aは少し無茶なセッティングなので注意してください。ピッチを下げるとか、ギア比を緩くして、出力を下げておかないと、またオートカットで墜落します(または3SLHをヘリモードに設定する)。
トレーニングスタンド(テストベンチ)のテーブル上におもり(余分な電池)を固定した状態で浮上させます。テストベンチが浮き上がるかどうかで推力が測定できます。テールを手で押さえて実施します。結果として、最大静止推力は上記の過大ピッチ時で 9.5kg(機体重量込み)でした。ただし、それは地上効果でかろうじて浮上するレベルです。 8kgならゆっくりではありますが、確実に浮上します。逆に、11kgでは瞬間的にピョコッと持ち上げるのがやっとという感じです。このように24cellsのヘリは自重の約2.5倍の推力を出せます。
中速状態(電圧がフルハイではない)なのでローター回転はさほど高くありません。つまり、idle upモードだとさらに回転数が上がります。 最大ピッチ時は電圧フルハイになっています。ピッチが12degというのが過大だったので、回転数は先述のKV値による予想値より低めになりました。最大ピッチで出力が1kW弱というのは凄いですが、そもそも、「2400mAhという電池容量」や「3SLH30-14-32の電流制限値」を考えたら、 max36Aは少し無茶なセッティングなので注意してください。ピッチを下げるとか、ギア比を緩くして、出力を下げておかないと、またオートカットで墜落します(または3SLHをヘリモードに設定する)。
トレーニングスタンド(テストベンチ)のテーブル上におもり(余分な電池)を固定した状態で浮上させます。テストベンチが浮き上がるかどうかで推力が測定できます。テールを手で押さえて実施します。結果として、最大静止推力は上記の過大ピッチ時で 9.5kg(機体重量込み)でした。ただし、それは地上効果でかろうじて浮上するレベルです。 8kgならゆっくりではありますが、確実に浮上します。逆に、11kgでは瞬間的にピョコッと持ち上げるのがやっとという感じです。このように24cellsのヘリは自重の約2.5倍の推力を出せます。
category: ラジコン空物
DATE : 2007/10/22 (Mon)
DATE : 2007/10/22 (Mon)
ラジコンヘリでは、ローターを2000rpmでエンジン実用回転数の上限の16000rpmを使ってもいいのですが。ややトルク不足が目立ちます。メインニードルは1回1/2から調整を開始します。水平飛行と、ホバリング状態からのアイドルアップを使った垂直上昇でニードルを調整します。ピーク付近は61よりも鈍く出るようです。なかなか上手く判断できないので、基本的には、使える範囲で濃い目のニードルセットにします。 タテモノの上昇力はピッチを加えることで対応するのがいいみたいです。テストは最大 4 個のサーボを接続してみましたが、複数のサーボを同時に動かし続けても動作上の異常は認められませんでした。
しかし、4個ですと発熱の方はさすがに少し熱くなる(といっても触れないような温度ではなく、しっかり指で押さえても大丈夫な程度)感じでしたので、10セルでは 3個程度が安全圏かと思われました。 8セル以下では4サーボでもOKでしたが、比較的多セル(8セル以上)を使用する場合や、多数のサーボを接続するケースで、BEC性能に不安がある場合は上記のようなテストを行ってみると良いでしょう。なお、使用するサーボの種類によって消費電流が異なりますので、実際に使用するサーボを接続してのテストが必要となります。また、プロポメーカー純正ではないマイクロサーボの中には、S3103の2~3倍(300~450mA)の消費電力のものがありますので、この場合はプロポメーカー純正サーボの 1/2~1/3 の個数しか使用できないということになりますので、特に注意して下さい。
ブラシレスモーターを使用すると飛行性能が飛躍的にアップし、フライト時間も伸びると思い描いている方も多いと思います。確かにブラシレスモーターは効率が良いものが多く、ブラシモーターから換装すると性能アップが望めることは事実です。しかし、なかには同じクラスのブラシモーターよりも効率が悪く、かえって性能低下になるケースもあり、折角ブラシレスに変えたのにイマイチ、という印象を持ったりもするわけです。オンオフのコネクタをギアなどのスイッチに入れます。回転数設定のチャンネルをAUX4などのボリュームのあるチャンネルに入れます。ギアとAUX4のトラベルはすべて100%にしておきます。ギアをオンにし、AUX4のボリュームをー100%の位置にします。この状態で、ガバナーを回転数表示状態にするとRS1が表示されるので、1200回転程度に設定します。
しかし、4個ですと発熱の方はさすがに少し熱くなる(といっても触れないような温度ではなく、しっかり指で押さえても大丈夫な程度)感じでしたので、10セルでは 3個程度が安全圏かと思われました。 8セル以下では4サーボでもOKでしたが、比較的多セル(8セル以上)を使用する場合や、多数のサーボを接続するケースで、BEC性能に不安がある場合は上記のようなテストを行ってみると良いでしょう。なお、使用するサーボの種類によって消費電流が異なりますので、実際に使用するサーボを接続してのテストが必要となります。また、プロポメーカー純正ではないマイクロサーボの中には、S3103の2~3倍(300~450mA)の消費電力のものがありますので、この場合はプロポメーカー純正サーボの 1/2~1/3 の個数しか使用できないということになりますので、特に注意して下さい。
ブラシレスモーターを使用すると飛行性能が飛躍的にアップし、フライト時間も伸びると思い描いている方も多いと思います。確かにブラシレスモーターは効率が良いものが多く、ブラシモーターから換装すると性能アップが望めることは事実です。しかし、なかには同じクラスのブラシモーターよりも効率が悪く、かえって性能低下になるケースもあり、折角ブラシレスに変えたのにイマイチ、という印象を持ったりもするわけです。オンオフのコネクタをギアなどのスイッチに入れます。回転数設定のチャンネルをAUX4などのボリュームのあるチャンネルに入れます。ギアとAUX4のトラベルはすべて100%にしておきます。ギアをオンにし、AUX4のボリュームをー100%の位置にします。この状態で、ガバナーを回転数表示状態にするとRS1が表示されるので、1200回転程度に設定します。
category: ラジコン空物
DATE : 2007/10/18 (Thu)
DATE : 2007/10/18 (Thu)
ラジコン用グローエンジンは、圧縮と燃焼室にあるグロープラグにより、燃料の着火を行う内燃機関。「焼玉エンジン」とも言われ、石油系の燃料を使用する点では、他の多くの内燃機関と同じ。利点はガソリンエンジンの様な複雑な点火機構が要らないこと。始動時は、ヘッドのグロープラグに電気を通し加熱することで、初爆を起こし、以降は焼玉またはプラグが燃料の爆発により熱を維持することで繰り返しての点火を継続する構造。2サイクル機関と4サイクル機関のいずれも存在する。一方、圧縮比が低いために熱効率が著しく悪く、燃費が悪いことや、出力の割に容積が大きく、高回転・高出力も得にくいことから、軽量な小型ガソリンエンジンや経済性に優れた高速ディーゼルエンジンの発達に伴って、1950年代以降、産業用や民生用の一般的動力としては世界的に廃れた。
現在は、模型用としてのみ多用されている。グロープラグとは、エンジンの燃焼熱を利用して自らの点火部分(コイル状または棒状の蓄熱部分=点火部分)の赤熱状態を保つ点火栓を言う。 ディーゼルエンジンでは、予備加熱装置として用いられるが、本来は「焼玉エンジン」や「模型用グローエンジン」の点火栓として用いられる。本来の使用用途の点火栓として利用する場合は、電流を用いて点火栓に内蔵されたコイルや棒を赤熱させ燃料に点火し始動する。一度始動すると、燃焼による熱でさらに赤熱し、次の燃焼に点火する。この点火栓の特徴として複雑な点火回路が不要で、点火時期の調整が不要で、エンジンの回転が上がればそれにつれてグロープラグの赤熱度も行進し点火時期を早める自己調節機能を持つ。
エンジンも実は夏と冬では同じ場所で飛ばしていても、空気の密度の違いによりニードルの位置が変わります。低いところと高いところで飛ばしてみても、高いところだとニードルを絞らないと同じエンジンの調子が出ませんが、電動ヘリにも実はありました。夏の時期、EP機をフライトさせているととてもパワフルでした。設定は120枚のメインギヤに21Tないし22Tのピニオン、5セルのリポで18.5ボルト、890KV値のモーターです。ギヤ比は5.4前後となりKV値から換算してモーターの最高回転値は16465回転。ギヤ比から換算してメインローターの最高回転(計算上)は3000/RPMとなります。かなり元気に(あくまでもこの回転域は自己責任に置いて行ってください)飛行しておりました。9月、10月、11月と何となく通り過ぎ、12月、1月と季節が冬になって気がつくと、とてもパワーがありません。その代わり飛行時間がなんだかとても長く飛びます。その原因は詳しく分かりませんが、どうやら「リポ電池」が温度が低いと電力を流すことができないと言うことが大きく起因している。
現在は、模型用としてのみ多用されている。グロープラグとは、エンジンの燃焼熱を利用して自らの点火部分(コイル状または棒状の蓄熱部分=点火部分)の赤熱状態を保つ点火栓を言う。 ディーゼルエンジンでは、予備加熱装置として用いられるが、本来は「焼玉エンジン」や「模型用グローエンジン」の点火栓として用いられる。本来の使用用途の点火栓として利用する場合は、電流を用いて点火栓に内蔵されたコイルや棒を赤熱させ燃料に点火し始動する。一度始動すると、燃焼による熱でさらに赤熱し、次の燃焼に点火する。この点火栓の特徴として複雑な点火回路が不要で、点火時期の調整が不要で、エンジンの回転が上がればそれにつれてグロープラグの赤熱度も行進し点火時期を早める自己調節機能を持つ。
エンジンも実は夏と冬では同じ場所で飛ばしていても、空気の密度の違いによりニードルの位置が変わります。低いところと高いところで飛ばしてみても、高いところだとニードルを絞らないと同じエンジンの調子が出ませんが、電動ヘリにも実はありました。夏の時期、EP機をフライトさせているととてもパワフルでした。設定は120枚のメインギヤに21Tないし22Tのピニオン、5セルのリポで18.5ボルト、890KV値のモーターです。ギヤ比は5.4前後となりKV値から換算してモーターの最高回転値は16465回転。ギヤ比から換算してメインローターの最高回転(計算上)は3000/RPMとなります。かなり元気に(あくまでもこの回転域は自己責任に置いて行ってください)飛行しておりました。9月、10月、11月と何となく通り過ぎ、12月、1月と季節が冬になって気がつくと、とてもパワーがありません。その代わり飛行時間がなんだかとても長く飛びます。その原因は詳しく分かりませんが、どうやら「リポ電池」が温度が低いと電力を流すことができないと言うことが大きく起因している。
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